子宮頚がん高度異形成の女性ブログ

子宮頚がん高度異形成になった私のブログ。同じ症状に悩んでいる方に少しでも私の経験が参考になればよいです🚺

子宮頸がん異形成について

健康診断の結果が〈ASC-H〉と前回書きましたが、こちらの診断結果には色々な分類に分かれます。

 

健康診断で行った細胞診でのクラス分類は、

 

クラス1(陰性) 正常

クラス2(陰性) 炎症はあるが正常細胞

クラス3a(偽陽性) 軽度〜中度の異形成細胞がある

クラス3b(偽陽性) 高度の異形成細胞がある

クラス4(陽性) 上皮内がんを想定する

クラス5(陽性) 浸透がんを想定する

 

 

 

ベセスダ分類では、

 

NILM(クラス1・2) 正常な細胞のみ。

ASC-US(クラス2・3a) 異形成といいきれないけど細胞に変化がある。

ASC-H(クラス3a・3b) 高度な細胞異形の可能性があるが確定できない。

LSIL(クラスa) HPV感染や軽度異形成と考えられる。

HSIL(クラス3a・3b・4) 中等度異形成・高度異形成・上皮内癌と考えられる。

SCC(クラス4・5) 明らかな扁平上皮がんと考えられる。

 

 

わたしの場合は、クラス3bのASC-Hでした。

もっと詳細を話すと、中等度異形成〜高度異形成の疑い。

 

毎年健康診断は受けていたので、突然この診断結果に戸惑いが隠せなかったのを覚えています。